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安曇川駅 (江若鉄道) : ウィキペディア日本語版
安曇川駅 (江若鉄道)[あどがわえき]

安曇川駅(あどがわえき)は、滋賀県高島郡安曇川町大字西万木(にしゆるぎ)(1940年1月までは安曇村、以後1954年10月までは安曇町、現在の高島市安曇川町西万木〔『江若鉄道の思い出』、p.104〕)にかつてあった江若鉄道廃駅)。駅のあった場所は、江若鉄道の廃線後に開業した湖西線安曇川駅のやや北方に当たる〔『江若鉄道の思い出』、p.105〕。
「近江聖人」と称される中江藤樹ゆかりの地である安曇地区への最寄り駅であるほか〔、西方の山間に位置する朽木地区へのアクセスにも用いられた〔。
== 歴史 ==
高島郡内における主要な商業地であった安曇地区にとって、鉄道の存在はかねてから希求されていたものであり、1929年(昭和4年)に当駅まで鉄路が伸びた際には大規模な祝賀会が挙行され、住民は鉄道の開通を大きな喜びで迎えたことが当時の新聞によって報じられている〔。
開業時の駅名は当時の村名にちなんで安曇駅(あどえき)であったが、村は町制施行と合併を通じて1954年に安曇川町となっており、当駅の名前も改称されている。
* 1929年(昭和4年)6月1日 - 大溝(のちの高島町) - 当駅間の延伸開業と同時に安曇駅として開業〔『日本鉄道旅行地図帳』9 関西2、pp.31 - 32
* 1931年(昭和6年)1月1日 - 当駅 - 近江今津間が延伸開業〔
* (年月不明) - 安曇川駅に駅名改称〔 『日本鉄道旅行地図帳』では1952年 - 1962年の間とする。〕
* 1969年(昭和44年)11月1日 - 路線廃止に伴い廃止〔

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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